無職である、独身である。人生何度目かのスゴロクは始まったばかり。見ていきなせぇ笑いなせぇ。あきらめるのはまだ早い。 、、、の第二部 すっかり無職でなくなったおれっちの、右も左もわからねえ金融業界裸一貫進む様、とくとご覧あれ!
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動き出した歯車
気付けば12月も半分を過ぎている。2007年もあとわずか2週間ほどを残すのみとなった。12月は師走。師匠が走り回らねばならぬほど忙しいのだから新入社員である私はまさに目の回る忙しさであるのは道理である。
皆様はこの年の瀬、どうお過ごしであろうか?

それにしてもこの人生というやつ、まったくもって融通の利かぬものである。
何も起こらぬときは神に祈ろうが仏に祈ろうが何にも起こらぬくせに、いったん回転し始めると物理的に処理しきれぬほどの出来事が禍福問わず次から次へと襲いかかってくる。

顧みて、今年のはじめに心を病み、自ら作り出した殻の中に閉じこもっていた私にとって2007年という年は暗黒の年であった。生来ハッピーマンである私にとって、それは未曾有の出来事であった。家族や親友をはじめ、見知らぬ警察官や心理療法士の方々の愛情や努力によって辛くも立ち上がった私は2007年も終盤になってやっと新たな道を歩き始めたばかりである。この道がどこへ続くかは見当もつかず、道に即したしかるべき能力や装備品を持たない私は、ただ日々をこなすことさえ困難である。
にもかかわらず一度まわりだした私の人生スゴロクはその回転力を増し、次々と私を翻弄するのである。


ここまでを読み返し、非常にわかりづらい表現になってしまっていることをお詫びしたい。
はやい話が、なーんにも起きなかったこれまでの10ヶ月くらいに比べて、最近は毎日毎日いろんなことが起こってコリャ大変、ということである。
12月に就職した私は今だ入社2週間のピッカピカの新人である。第一週目の木曜日にはまだろくに先輩や上司の名前も覚えていないのに忘年会があり、名も知らぬ先輩に朝までつれまわされた。先週は、もう慣れただろ、といわんばかりに年下の先輩達にしかられまくった。今月の終わりには証券外務員二種の資格試験を受けなければならぬ。極めて忙しいさなかなぜか先輩に英語を教えなければいけない羽目になり


そして先週彼女が出来た。


出来た、という言葉は少々語弊がある。だがこれを説明するには非常に長く、且つ深い話をしなければならないのでいつか話す。

とにもかくにも彼女が出来た。来年早々には二種に続く証券外務員一種の試験を受けよ、との社長命令が下っている。そうこうしているうちに31歳になり、引越しも控えている。まがりなりにも彼女が出来たのだから、バレンタインデーは凝った仕掛けを作らねばならぬ。嗚呼、その前にクリスマスもあるではないか。
そうこうしているうちに5月にはファイナンシャルプランナーの資格試験がある。来年後半については、、、、、もう知らん。


一マス先も見えなかったスゴロク盤上のマス目が、ぼんやりと見えてきた。
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三十路の手習い
なんと一ヶ月も経っているではないか!?


まるで人事のような言い回しではあるが当然ながらわがブログの更新状況についての忌憚のない感想である。
私は決して更新をサボっていたわけではないのである。純粋に落ち着いて文章を書き綴る時間がなかっただけのことなのである。
人生というものは真に融通が利かぬものである。何も起こらぬ時には泣けど叫べど何事も起こらず、一度事が回りだすと想像もつかぬスピードと頻度で様々な事件が降りかかってくるのである。

以前までの更新では私は”もうすぐ社員”であった。あれから一ヶ月、歳月は矢のように通り過ぎ、気がついてみれば私は昨日から証券マンなのであった。

考えてみると人生とはまこと奇奇怪怪である。未来などというものはまさに神のみぞ知る、名のである。
1年前の私は海の向こうのある国の学者の卵であった。教授になる以外の未来を考えたこともなかった。しかしその半年後私は様々な理由から人生に絶望し自ら命を経とうとまでした。しかしながらさらに半年後、私はあろうことか太平洋を横断し証券マンになっているのである。
書いてみればたった3行のことではあるが、しかしてその深さといったら、、、、

省みて何と一貫性のない人生であろうか、と思う。何しろ私は金融業界のことなんぞ何一つ知らぬのである。この先何が起こるか、、、さっぱりわからない。明日結婚、、、などということも可能性はゼロではないのである。

さていささか短くはあるが、これから先はこのくらいの長さで続けていこうと思う。

何しろ昨日始まった私の新しい人生スゴロクの第二部は恐ろしく忙しいのである。
内定!!!ほぼ、でなく
今日ばかりは前フリだけで終わったりはしない。


おかげさまで最初の内定をいただいた。
昨日の”ほぼ内定”をいただいた会社から電話があり

”君ね、やっぱ内定ね。そんじゃ。”

とのことであった。

軽い、、軽すぎる。そんなんでいいのかどうかはわからんがとにかく内定が出たことは喜ばしい事である。本日も別の会社の面接があったわけだが、欣喜雀躍として会場へと向かった私はエネルギーに満ち溢れており、当然内定の余勢を駆ってなかなか手ごたえは良かった。

ちなみに内定が出たのは行きたいと思っていた会社なので、かなり嬉しい。ついてはいつまでも就職活動に時間を費やすのは無駄なので現在予定にはいっている面接の予定がすべて終了したら、つまり不合格であったら、新しく応募することはせず、その会社に決めてしまおうと思う。


私の人生スゴロクもここに来て新しい方向へと大きく転がりはじめたような気がするが、どうであろうか。
ほぼ、という日本語
今週に入り3日連続で面接している。もはや手当たり次第あらゆる求人に対し応募するのではなく、面接会場が主戦場となったようである。
クラウゼヴィッツの戦争論などに親しんだことがある方ならお分かりかと思う。すでに開戦前後の情報戦は終わっており、前線での戦いも中盤を迎えている。
何せ初陣である。素人的な考えで広げてしまった戦場の大風呂敷がために兵站線は伸びきり、各隊ごとの連絡は途絶し各個戦闘状態に突入しているのである。一般には負け戦の態を示してはいるが実はそうでもないところはまるでベトナム戦争のようである。

余談はよい。

結果からご報告する。月曜日は2次面接であった。その場で合格を言い渡され3次面接へと進んだ。火曜日は1次面接であった。たった今メールで結果が届いたが不合格であった。
そして本日は月曜日の会社の3次面接であった。
11時に来いと言うので2本しかないネクタイのうちの一本をキュキュっと小粋に締めいそいそと出かけた。会社に着くといきなり

お腹減った?

と聞かれ、昼飯を食いにいくこととなった。はて、面接ではないのか?私は訝しんだが断るような雰囲気ではなかったのでご相伴させていただいた。たわいもない話しをしながら飯を食い、会社に戻ると

じゃあ、ほぼ内定ね。

と言われた。内定と言う言葉に私は一瞬喜んだ。ついに来たか。やっと就職活動にも一段落着く。そう思ったが次の瞬間その前の一言が気になった。

ほぼ内定、、ほぼ内定、、、ほぼ、、、ほぼ?

ほぼとは一体なんだろうか?そもそも内定にほぼもクソもあるのだろうか?疑問は正さねばならぬ。私はすかさず尋ねた。

ほぼ内定の”ほぼ”とは一体どういう意味でしょうか?

担当の方は、やはりそこを突っ込んできたか、という顔で答えてくれた。

その方曰くこういうことであるらしい。
募集をかけて集まった人の中で書類選考を通したのが50人あまり。そのうちまだ20人くらいとしか面接をしていないからここで決めちゃうとまだ面接をしていない人々に対して悪い、のだそうだ。
ま、言い分としてわからんでもない。ようは募集した側としての体裁のためにはっきりと決まりましたと言うことが出来ないのだろう。たかが体裁されど体裁である。
だが私にとっては大きな違いである。何しろ”ほぼ”内定は決して内定ではないのである。内定でないからには喜ぶことは出来ず、安心をすることが出来ず、一息つくことも出来ないのである。

以下私の妄想の中の社員の会話である。


やいやい、手前ら、この”バイト君”てぇ野郎どう思う?俺ぁ結構おもしれえんじゃねえかと思ってるんだがよ。

おれっちもおもしれえんじゃねえかと思ってまさあ。多少歳は食っちゃあいますが威勢もいいしなにより洒落がわかってる。

そうだな、野郎外国にいたにしちゃあ粋ってもんがなんだかわかってやがる。その点はいい。問題は実務に関しちゃあ未知数だてえところだな。

あっしもそこんとこに引っかかりを感じるんですよ。たしかに野郎仕事も出来そうな雰囲気はある。だが雰囲気だけじゃねえ、、、こればっかりはやってみねえとわからなねえ。仮に使えない野郎だったときあ、採用係の旦那の責任てことになりますぜ。

手前えこういう時だけ”旦那”なんていいやがって。だがお前えの言うことももっともだ。まだ面接してねえ30人の中に即戦力が混じっているかも知れねえしなあ。だがよ、せっかく自分から食いついてきたヒラメをよ、カレイかも知れねえってんで捨てっちまうってのもなあ、、、

かといって面接3回全部終わったのに結果は出せねえってのもねえ、、、野郎、俺らが捨てなくても自分から針をはずして他の餌の方に行っちまうかも知れませんぜ。

そうだなあ。じゃあよし、こういうのはどうだ?まずぁ飯を食わせろ。人間飯を食って腹いっぱいになったら恩義も感じて緊張も解けるってもんだ。そのあとこういうんだ。

”お前さん内定だよ。ほぼな”

いいか、この”ほぼ”ってところが肝だ。内定は内定でもほぼ内定だ。嘘は言ってねえ。ただし”ほぼ”がついてりゃつまりは”まだわからねえ”って事だ。わからねえってはっきり言えないときゃあ”ほぼ”とか”大筋で”とか言っときゃあいんだ。いやあ日本語って便利だなあ、しかし。

さっすが旦那、賢いっすねえ。そんじゃあ早速野郎に伝えてきまさあ。

”ほぼ”をつけんのわすれんなよ、”ほぼ”を!じゃなきゃ嘘んなる!労働基準法は守らずばなるめえ!

わっかりましたーー”ほぼ”ですねえ!


と、言うわけで果たして私は本日”ほぼ内定”をいただいた。
まだまだ続きそうな就職活動に何の変化も与えない”ほぼ内定”。言葉にだまされず、ここは一つ兜の緒を締めなおして

頑張らなくっちゃ。
今週のスゴロク具合
今週は忙しくてバイトがほとんど出来なかった、、、のでバイト君2(実は3)からバイト君へ逆戻りの私。

さて今週はなぜか面接が3つもあった。快挙である。その前の週までの約2ヶ月間たった一度しかなかった面接が今週だけで3つも。これが快哉を叫ばずにいられようものか。

というわけで結果等をご報告。


まず、これまでに応募したけれど返事も無い企業

数え切れず

返事はあったけど書類選考で不合格だった企業

数え切れず


無論本当は数えられるが、数えると悲しくなるので。しかしながらその実数もかなりの数字になる。


続いて面接を受けた企業

4社

そのうち不合格だった企業

2社


残り2社のうち1社は今日だったのでまだ合否わからず。もう一つははじめての2次面接へと進んだ。

来週はその2次面接の会社も含めて今のところ3社の面接予定がある。密かにやっていた日雇いのバイトが出来なくなるので手持ちの現金がどんどん無くなり携帯代が払えないかもしれない事態に陥っているが、いたし方あるまい。

ちなみに登録している人材紹介会社の一つから契約社員にならないかと誘われたが断った。なんとなれば、契約社員とは名ばかりの時給制で、提示された時給も恐ろしく低く設定されていた。どうやらクライアント企業として外資系を増やしたいらしく英語が使えるが暇を囲っている私を上手に使ってやろうという魂胆であったようだ。お世話になっているのであんまり悪く言いたくは無いが、提示された時給が恐ろしく低いものであったので、おそらくそういうことであろう。そんなことより私をはやく就職させて売り上げを上げるべきだと思うが、どうだろう。


というわけで今週は2,3マス進んだような気がする。


何とか今年中に”就職”という第一チェックポイントまで進みたい。


では皆さん、よい週末を。





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